時々、プーアール茶の味が紹介されていないので、どのような味なのか、紹介してくださいと、言われることがあります。(こんな時、いつも 是非ご試飲下さい。とお答えしています。)
 
 以前にも このHPのどこかに紹介させて頂いたと 思いますが、何人か一緒に、同じプーアール茶を飲んでも 味の感じ方は、人それぞれ、ひとりの人が、どのような味に感じたか、紹介したところで、何の参考にもなりません。そのような訳で、プーアール茶のご感想をいただいても、只参考にさせて頂くだけで、このHPには、余り紹介していません。

 プーアール茶の味のこと以外にも、どのぐらい熟成が進んでいるのか、香港等の湿度の高い処で熟成されたことがあるのか等を、紹介して頂けると、味の予想がつきますので・・・と言うご希望も頂いています。

 出来るだけ、ご希望に添えるように、とは思いますが、結論からもうしあげますと、プーアール茶のプロでも試飲しない限り、プーアール茶の味は分かりません。
 
 プーアール茶を見て、どれぐらい熟成が進んでいるか、湿度の高い処に置かれたか・・・これだけで、プーアール茶の味を想像することは、不可能です。

 湿度の高い倉庫に置かれたプーアール茶、それぞれの倉庫で、味が違います。
 倉庫に貯蔵すれば、プーアール茶は 必ず美味しくなると 思っていらっしゃいませんか?

 湿度の高い倉庫に貯蔵され、まろやかに成り過ぎて、味が無くなってしまった。このようなプーアール茶を飲ませて頂いたことが有りますが、これもプーアール茶を飲んで、初めて分かる事です。このように、味の無くなってしまったプーアール茶は、年数を重ね、もともとのお茶の木の味が 戻って来るのを待つしかないそうだ。


 
 この野生藍印圓茶、景邁千年古茶区の茶葉で造られた貴重なプーアール茶。お茶屋さんに並べてあったので 尋ねたところ、味がどうも・・・と言う事らしい、仕入れには至らなかったとか。どこのお茶屋さんだか、よりによって こんなに高いプーアール茶の 貯蔵に失敗したらしい。お気の毒に。

 貯蔵に失敗したことは、試飲して初めて分かる事。
ず~っと、探してたんだこの野生藍印圓茶、と 包み紙だけ見て買ってしまうと、後でしまった、と言うことになってしまう。
 
 1枚買いで失敗、なんて事にならないように、少々面倒でも、必ず試飲をお薦めしたいです。そして自分好みの味かどうか、確認。

 1枚買いの失敗ならまだしも、台湾のあるお茶屋さん、サンプルなしで、プーアール茶を工場にオーダー。出来上がってきたプーアール茶は、誰も要らないプーアール茶だった、とか。

 倉庫代がもったいなくて、二、三十トンのプーアール茶を焼却処分したと聞く。
 プーアール茶の試飲が どれだけ大切な事かと・・・話は、いつの間にか、試飲の大切さになってしまいました。
 当店のプーアール茶、厳選したものばかりですが、やはり 味には好みがあります。必ずご試飲下さいませ。


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